GOLD $5,158.70 ▲ 0.2%
COPPER $12,802.23 ▲ 0.9%
BRENT OIL $92.69 ▲ 0.0%
EN590 $984.79 ▼ 8.8%
SUGAR $310.63 ▼ 0.1%
NATURAL GAS $3.19 ▲ 0.0%
GOLD $5,158.70 ▲ 0.2%
COPPER $12,802.23 ▲ 0.9%
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Copper Cathode Grade A (99.99%) Specifications - 技術仕様

Copper Cathode Grade A: LME vs. Non-LME Technical Specifications

世界の非鉄金属市場において、Copper Cathode Grade A(99.99%)は電気伝導用途の中核となる基材です。WorldwideTradeXは、アフリカ(DRC/Zambia)の一次製錬オペレーションと世界の工業メーカーをつなぎ、LME基準およびASTM規格の双方に適合する供給体制を構築しています。

Table of Contents

  1. LME登録ブランドと非LMEブランドの実務差
  2. 化学分析:99.99%純度ベンチマーク
  3. 物流実務:梱包・保管・ハンドリング
  4. 技術仕様テーブル

1. LME Registered vs. Non-LME Commercial Reality

London Metal Exchange (LME) は国際価格の指標ですが、実需の現物取引の多くは「取引所外(off-exchange)」で成立します。

  • LME Registered: 審査済み製錬所によるブランドで、LME指定倉庫へのデリバリーが可能。価格形成はLME連動で透明性が高い。

  • Non-LME Grade A: 純度は実質同等(99.99+%)でありながら、非登録製錬所由来のため、一般にLME Cashに対するディスカウントで取引されます。製造業側では原料コスト最適化とROI向上に寄与しやすいのが特徴です。

2. Chemical Assay: Purity & Impurity Limits

銅カソードGrade Aの品質は、含有銅の高さだけでなく「不純物の低さ」で定義されます。ASTM B115-10 または BS EN 1978:1998 への適合には、積出港での質量分析(mass spectrometry)が実務上の要件となります。

  • Verification: WorldwideTradeXの各出荷はSGS or Bureau Veritasによる検査証明を付し、契約閾値であるCu 99.9935%を満たすことを確認しています。

3. Industrial Logistics & Handling

  • Sheet Size: 標準 914mm x 914mm x 12mm(目安)
  • Packaging: アルミバンド結束(約2.5 MT/束)、20ftコンテナ海上輸送向けにパレタイズ(約22–25 MT/box)
  • 銅カソードGrade Aは、荷役時の打痕・水濡れ・塩害対策が品質維持の要点であり、港湾保管から本船積込までのトレーサビリティ管理が重要です。

4. Technical Specifications: Metals Hub

ElementRequirement (ASTM B115)Typical Result (WTX Source)
Copper (Cu)99.99% Min.99.9935% - 99.997%
Arsenic (As)5 ppm Max.< 2 ppm
Lead (Pb)5 ppm Max.< 3 ppm
Iron (Fe)10 ppm Max.< 7 ppm
Sulfur (S)15 ppm Max.< 10 ppm

Metals Knowledge Hub

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Frequently Asked Questions (FAQ)

1) 銅カソードGrade Aの「LME Registered」と「Non-LME Grade A」は、導電用途で実質的に同等ですか?

多くのケースで、最終用途(伸銅・線材・電線)に求められるのはCu純度と不純物管理です。ASTM B115やBS EN 1978:1998に適合し、As・Pb・Fe・Sが規定値内であれば、導電性能面で実務上同等に評価されることが一般的です。差が出るのは主に価格形成(LME連動性)・受渡し適格性・金融担保価値です。

2) 99.99%と99.9935%の違いは、調達判断でどの程度重要ですか?

銅カソードGrade Aでは、総銅分の僅差よりも、むしろ不純物プロファイル(特にAs、Pb、Bi、S)が下流工程に与える影響が大きいです。実務では、ロットごとのCoA(Certificate of Analysis)と第三者検査(SGS or Bureau Veritas)を突合し、連続ロットでのばらつき管理を重視します。単発高純度より、安定供給と品質再現性が優先されます。

3) 非LMEの銅カソードGrade Aを輸入する際、契約条項で何を明記すべきですか?

最低でも以下を推奨します。
  • 品質基準:ASTM B115-10/BS EN 1978:1998準拠
  • 検査条件:積出港での第三者検査、最終判定機関
  • 数量・重量:許容差、湿潤差、計量基準
  • 価格式:LME Cash差引(discount/premium)と価格固定タイミング
  • クレーム:不適合時の再検査、減額、代替供給、仲裁地
これにより、非LME取引でもLME準拠に近い統制が可能になります。

4) 海上輸送で品質劣化を防ぐ具体策は?

銅カソードGrade Aでは、結露・塩分付着・荷崩れが主要リスクです。アルミバンド結束、パレット安定化、コンテナ内防湿、港湾滞留期間の短縮、ロット別識別管理を徹底します。特に梅雨・高湿度航路では、防湿設計と積付計画が受入品質を左右します。